不動産売却

【1】売却価格の基準を「相場」にする
・売却価格は“購入時の価格”ではなく“今の相場”を基準に。
・周辺地域の実際の成約価格を参考に、現実的な価格設定を。
・高すぎる価格は売れ残りや値下げのリスクに。

【2】高額な査定価格には要注意
・査定価格が高すぎる場合、それは「契約を取りたいだけ」の可能性も。
・大切なのは「価格の根拠」。
・信頼できる不動産会社を選ぶ際の判断材料に。

【3】悪徳な囲い込みに注意
・他社に紹介させず、自社だけで契約を狙う「囲い込み」はNG。
・囲い込みは売却の機会を減らし、結果的に損をする可能性が。
・公平に情報を共有してくれる会社を選びましょう。

【4】隣接地との境界確認
売却する際に必ず必要になるのが、隣接地との土地の境界確認ですが、隣接地所有者が遠隔地におられる場合や道路境界の確認には数ヶ月かかることもありますので、早めの準備をお勧めしております。

【5】住宅診断（インスペクション検査）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　特に中古住宅の売却の際に、専門家（1級建築士等）が建物の劣化や不具合の有無を目視や計測で調査します。検査の結果、劣化や不具合がなければ、瑕疵担保責任保険に加入することができ、売主様、買主様共に安心なお取引を進めることが可能になります。

売却をサポートするサービスのご紹介

土地隣接地の境界確認を依頼する土地家屋調査士、住宅診断（インスペクション検査）や瑕疵担保責任保険のご案内、リフォームや解体工事、引越し業者や不用品処分業者のご紹介など、売主様のニーズに合わせてご利用ください。