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共有持ち分不動産のリスク

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共有持ち分不動産のリスク

共有持ち分不動産のリスク

2025/11/24

相続の際に親が所有していたマンションを、兄弟が法定相続分どおりに共有持ち分として登記することはよくあります。平等で円満な選択肢に見えますが、時間の経過によって相続人の生活が変化したり、さらなる相続の発生によって事情が変わったりすることで、共有不動産について意見が割れることが多々あります。

そこに目を付けた「共有持ち分の買い取り」というビジネスがあり、不動産は、共有持ち分だけでは活用しにくいため、安値でも手放してしまう人もおり、目的はシンプルで安く買って高く売ることにあります。取得後、業者はほかの共有者から持ち分を買い取ろうとして強く迫り、ときには共有物分割訴訟や競売請求を起こすこともあります。最終的な目的は、全体を業者の単独所有にして転売・利益を得ることです。知らない第三者が突然「共有者」として登場する可能性もあるので、できる限り早く共有物分割協議を行い、単独名義にすることをお勧めします。

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