遺産を分割する際、現金と不動産はどちらがお得? 2025/10/17 不動産を相続することのメリットは相続税の課税価格は、相続税評価額によって計算されるので、実際の評価より低い評価額になります。現金の場合は、金額がそのまま相続税評価額になります。。さらに相続…
遺言書の貸金庫保管 2025/10/13 相続人が貸金庫を開けるためには、相続人全員の同意書か、遺言書が必要になります。しかし、肝心の遺言書が貸金庫の中にあれば、開けることができません。銀行としても、相続人が単独で貸金庫を開けるこ…
生命保険の受け取りでまさかの受け取れない 2025/10/12 亡くなった父親の終身保険の請求手続きで、受取人の母親が認知症だったため、子供が手続きをしようとしても、受取人の母親の委任状がなければ受け取れない場合があります。生命保険金を受け取るには、受…
定期預金の自動継続 2025/10/10 定期預金は、自動継続にしているといつ満期になるということを忘れやすいというのが、問題点です。都市銀行では、定期預金満期通知状の発送サービスを廃止したところも多くなっており、満期になっても気…
小規模宅地等の特例と空き家特例の併用 2025/10/09 相続税の節税で重要なのが小規模宅地等の特例です。また相続税ではありませんが、譲渡税が大きな金額を節税できるのが空き家特例です。空き家特例が使えると、相続税の節税対策よりも大きな金額を節税で…
遺産分割協議を終えた後に、遺言書が出てきたとき 2025/10/07 遺言書がないと思い遺産分割協議をし、その後で遺言書が見つかったときは、遺言書の内容が優先されます。被相続人が死去からどれだけ時間が経過していても、遺言書の内容が優先されます。ただし、後で遺…
不動産相続登記の義務化 2025/10/06 2024年4月1日から、相続によって不動産の所有権が移転された場合、登記することが義務化されました。この法改正によって、相続登記をしなければ、10万円の罰金を支払わなければならない制度が出来たので…
贈与をしていないのに贈与税が課税されるみなし贈与 2025/10/05 贈与税は高いので、2,000万円の価値がある不動産を500万円で売買したとします。この場合、1,500万円に対して贈与税が課税されます。贈与はしていないけど、贈与をしたとみなして、贈与税が課税されるので…
小規模宅地等の特例が使えなくなるケース 2025/10/03 子供が被相続人の自宅を相続して、小規模宅地等の特例が使えるはずであったのに、使えなくなってしまうというケースがあります。それは、相続税の申告期限前に不動産を売却してしまった場合です。子供が…
毎月母に仕送りしていたのに、母の遺言は「財産は兄弟で平等にでした」 2025/09/30 仕送りは法律上、「贈与」に該当すると考えられ、後で返してもらうや相続の際に精算すると約束をしていなければ、仕送りしていたのを理由に相続時に多くの財産を受け取れるわけではありません。生活費の…