株を生前贈与で相続対策
2026/06/11
株式の生前贈与には、財産を移すことで相続税を抑えられる、値上がりによる税額の増加をふせげる、配当による収益を与えられるというメリットがあります。
相続税は亡くなった際に保有していた遺産総額が多いほど、税額が高くなりやすいので、
生前から株式を相続人へ贈与することで、遺産総額を減らし、相続税を抑えることができます。
なお、相続時精算課税制度の基礎控除額以下の贈与を除き、亡くなる3年~7年以内の贈与は相続税の対象となる財産に加算されますが、、相続や遺贈により、財産を取得しない人への贈与は相続税の対象にはなりません。
そこで、孫へ株式を贈与し、財産は相続させなければ、贈与の持ち戻しなく相続税を抑えることができます。
相続税は株式の取得金額ではなく、亡くなった時点での株価が評価額となりますので、株価が上がるほど保有する財産額が増え、相続税も高くなりやすくなります。
生前に株式を贈与しておくことで、株価が上がったとしても、相続財産は増えないため、相続税を抑えることができます。
また、株式を贈与することで、受贈者が配当金を得て、資産を増加させることもでき、配当で贈与者である被相続人の資産が増加し、相続税が高くなることも防げます。
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